私の履歴
今日は、図々しく私の事を書かせていただきますね。
私は、高校まで関西で過ごした関西人です。関東での暮らしの方が圧倒的に長いですが、、。
言葉は、最初にお世話になったところで、標準語をNHKアナウンサーの方から指導を受けちゃんと使っていました。
東京で長く暮らし、千葉経由の栃木という流れで過ごしてきました。
だんだん北に向かってますね(笑)
関西出身といっても、コテコテではありませんよ。
『姫路城』で有名な姫路市の出身です。
関西というとコテコテの関西弁というイメージでしょうが、姫路市は「播州弁」という少し関西弁より『品の良い?(大阪の方ごめんなさい)』言葉遣いなんですね。
ですから、私はどことなく品が、、、(大笑)
ただ、関西気質というのは同じで、基本的に【照れ屋でシャイ】なんです。
それを誤魔化す為に、またそれ以上話が発展しないように『笑い!』という形でやり過ごすようにしてしまいます。
勿論、場の雰囲気を盛り上げるという事もあるのですが、嫌われたくないとか笑顔を見たいという根本的なところは関西人特有の気質なんですね。
例えば『ズボンのファスナーが開いているよ!』と指摘を受けた場合、通常は恥ずかしくて『あっあ~っ,あ、あ、ありがとうございます』と慌ててファスナーを閉めますよね。
ところが、関西気質は違うんです。
恥ずかしさを誤魔化し何とかつくろうとするのです。
『風通し良うしとんねん』『息子に世間を見せたってんねん』『ファッションなんやけどアカンか?』という風に、相手に付け入る隙を与えないで、サッサと終わらせる。
これが全てなんですね。
なので、何か言葉をかけられると、直ぐに反応してしまい笑いに変えて、その場を和ませやり過ごす。これが関西人の私なのです。
お客さまに、笑っていてもらいたいという根本的な想いは強く強く持っていますが、施術を受けながら少しでもクスッと笑っていただけるなら、私は本望、大満足なんです。
受けていただいたことがある方の中には、多分一回はクスッとされた経験があると思います。
このスタイルは崩したくても崩せませんので、これからもよろしくお願いいたします。